<<ワンクリック詐欺とは>>
メールに書いてあるアドレスをクリックしたら、ブラウザが立ち上がり請求の画面が出てきた。 または、メールに書いてあるアドレスをクリックしたらブラウザが立ち上がり、入り口をクリックしたら請求の画面が出てきた(ツークリック詐欺)。
<<高度になると>>
アニメーションが表示された後、自分のコンピューター、プロバイダ(インターネット接続会社)名、が表示されますので、こちらの情報を手に入れられたような感じがします。
サンプルはここをクリックしてください。新しいウィンドウの下部に表示されます。確認できたら、ウィンドウを閉じてください。
<<対処方法>>
たとえ自分のコンピューター、プロバイダ(インターネット接続会社)名、が表示されても、相手はこちらのことを知りませんから安心して下さい。
請求画面が出たからと言って慌てて画面を閉じないで下さい。慌てて閉じたところで状況は変わりません。
請求画面が出ましたら、会社名と連絡先があるか見てください。ほとんどは、ありません。
むこうも法に反することを知っていますので、当然会社名や電話番号を載せるわけがありませんよね。
隅々まで読みましたら、もう一度トップページに戻りましょう。一刻も早くページを閉じたい気持ちもわかりますが、冷静になってじっくり読みましょう。
トップページに戻りましたら、同じように会社名と連絡先を探しましょう。たぶん、載っていないと思います。
それから、利用規約も探しましょう。利用規約がなければ、違法ですから支払い義務はありません。
あとは、堂々サイト内を見て回りましょう。見ても見なくても請求が来る時は来ますので・・・。
<<注意点>>
電話番号が載っていても、電話はしない方が良いでしょう。相手も脅したりしますから。また固定電話や携帯電話など個人が特定されるものは
使用しない方が良いでしょう。
裁判所からの出廷命令はすみやかに対応しましょう。そして自分の無実を証明しましょう。
そうしないと、あとから多額の請求がくることになるかも知れません。
<<さいごに>>
悪徳業者の話によれば、振り込まない人がたくさんいても振り込んでくれる人が1人でもいれば採算は取れるんだとか。だから、振り込まないようにしましょうね。
まだ不安がある場合は、隣の関連サイトを見ましょう。きっと落ち着くことができると思います。 |